Dearest II

clear Dearest II歌詞
1.Just Be Friends

作詞:Dixie Flatline
作曲:Dixie Flatline

Just be friends All we gotta do
Just be friends It's time to say goodbye
Just be friends All we gotta do
Just be friends Just be friends Just be friends...

浮かんだんだ 昨日の朝 早くに
割れたグラス かき集めるような
これは一體なんだろう
切った指からしたたる滴
僕らはこんなことしたかったのかな

分かってたよ 心の奧底では
最も辛い 選擇がベスト
それを拒む自己愛と
結果自家撞著の繰り返し
僕はいつになれば言えるのかな
緩やかに朽ちてゆくこの世界で
足搔く僕の唯一の活路
色褪せた君の 微笑み刻んで
栓を拔いた
聲を枯らして叫んだ
反響 殘響 空しく響く
外された鎖の その先は
なにひとつ殘ってやしないけど
ふたりを重ねてた偶然
暗轉 斷線 儚く千々に
所詮こんなものさ 玄いた
枯れた頰に伝う誰かの淚
All we gotta do Just be friends
It's time to say goodbye Just be friends
All we gotta do Just be friends
Just be friends Just be friends

氣づいたんだ 昨日の 風いだ夜に
落ちた花弁 拾い上げたとして
また笑き戾ることはない
そう手の平の上の小さな死
僕らの時間は止まったまま
思い出すよ 初めて會った季節を
君の優しく微笑む顏を
今を過去に押しやって
二人傷つく限り傷ついた
僕らの心は棘だらけだ
重苦しく續くこの關係で
悲しい程 變わらない心
愛してるのに 離れがたいのに
僕が言わなきゃ
心に土砂降りの雨が
呆然 竦然 視界も煙る
覺悟してた筈の その痛み
それでも貫かれるこの體
ふたりを繫いでた絆
綻び 解け 日常に消えてく
さよなら愛した人 ここまでだ
もう振り向かないで步き出すんだ

一度だけ 一度だけ
願いが葉うのならば
何度でも生まれ變わって
あの日の君に逢いに行くよ

聲を枯らして叫んだ
反響 殘響 空しく響く
外された鎖の その先は
なにひとつ殘ってやしないけど
ふたりを繫いでた絆
綻び 解け 日常に消えてく
さよなら愛した人 ここまでだ
もう振り向かないで步き出すんだ
これでおしまいさ
Just be friends


2.教えて

作詞:☆彩☆
作曲:やながもP

教えて もしあの時氣付いてたら
違う今を過ごしてたの?

あの日と變わらない 寂れた步道橋で
あの日とは違う
くすんだオレンジの空

いくら思い出そうとしても
記憶から消えた
見てたはずの 夢の樣に
君を忘れられたらいいのに
教えて どうすれば君のそばで
同じ時を重ねて行けるのかを
もしあの時引き止めたら
何かが變わってたのかを

移りゆく日々に君はもう忘れたかな?
聽かせて欲しいよ
あの頃話してた夢

君の掌の溫度とか髮を直す仕草
一つずつを思い出す度
後悔が胸を締めつけて行く
教えて どうすれば追いつけるの?
何を變えたら戾って來てくれるの?
もしあの時氣付いてたら
違う今を過ごしてたの?

教えて どうすれば君のそばで
同じ時を重ねて行けるのかを
もしあの時引き止めたら
何かが變わってたのかを


3.アシタへ

作詞:らっぷびと
作曲:ryo

冷たい風とか 變わる街並みまで
一人殘して おいていっちゃいそうだね

つぶやく台詞は
すぐに見えなくなって
余計に何故か
世界に押しつぶされる
どんなに悲しみが顏を見せても
負けない君が好きなんだ
「明日はちょっとはマシかもな」
そう言って步く泣き顏は
昨日の君より強くなる
もし君が道を迷って
そこで淚を流しても
その後にきっと虹は架かる
いつも僕がそばにいるから
雨が止まないどんな時も 笑えるよ

眠れない夜も 痛みこらえた日も
乘り越えた君の努力、
分かっているから
もう我慢しないで
泣いてもいいんだ
素直な心見せてよ
一つ、消えてった泣き顏と
交換で生まれた「ありがとう」
不安な明日も大丈夫
もし君が雨にうたれて
一人淚を隱しても
聲を殺して叫んでも
そっと僕が抱きしめるから
何もかも一緒に分け合おう
アシタヘと

君がいるから
嫌な事 逃げたい心
僕は打ち消し 鄰で支えられる
二人でいれば
淚も拭い アシタも晴れる
魔法の樣になにかを變える
アシタヘ アシタヘ

かけがえの無い 一人の鼓動
守れるだけの唄を贈ろう
いつも僕はそばにいるから
(We gotta go)
もし君が もし君が道を迷って
いつか淚を流しても
その後にきっと虹は架かる
それに僕がそばにいるから
雨が止まないどんな時も 笑えるよ
もし明日が消えてしまっても
君とこうして繫いでいれば
世界の誰より幸せだろう
何よりも大切な人
この先も一緒にいたいんだ 好きだから


4.Because of you

作詞:May Flower
作曲:May Flower

そっと目を閉じて 瞼の裡側
いつものよう君を描く
もう一年が過ぎ、忘れたいのに、
どうして忘れられないのかな

僕のせい 僕のせいだね
あの時はまだ幼くて
愛したのに 愛したのに
壞れるほど愛した
君のため 君のため
だって そう噓を一つ殘し
Cause of you Because of you
全部君のためだと
I'll love you all my life.
I love you. You're my soul
噓ばかり 並べていたんだよ I love you

時が經てばそう、忘れられるかな。
募る想い 消えなくて
君の面影からそっと逃げ出した。
ただ逃げていた 弱くて

僕のせい 僕のせいだね
あの時はまだ幼くて
愛したのに 愛したのに
壞れるほど愛した
君のため 君のため
だって そう噓を一つ殘し
Cause of you Because of you
全部君のためだと
I'll love you all my life.
I love you. You're my soul
噓ばかり 並べていたんだよ
ねえ もう 遲いの?
君に會えないの?
一度 一度だけでも
愛してる 愛してる
壞れるほど愛している
君の傍 傍にいたい
悲しい噓を拭い去りたい
Cause of you Because of you
僕は君のためなら
何もいらない 全ていらない
君を取り戾せさえしたら I Love You


5.變わらぬ想い

作詞:clear/安保一生
作曲:clear

まるで予定通りに
また春は來て 僕らは別々の道
儚い夢追いかけ
本當はついて來て欲しいこと
言い出せなかった
並木道 搖れる木漏れ日
風が髮を撫で 表情を隱した
偶然 君を見たんだ 遠くからそっと
あの頃より少し大人だった
聲はかけずに 其處を去ったんだ
變わらぬ想いをそっとしまい迂んで

「永遠」なんて信じないけど
當り前のように明日は來ると思ってた
冷たい風に曬されても
まだ繫いだ掌のぬくもりは消えない
本當は 強がりだった 精いっぱいの
あの時うまく僕は笑えていたかな
何か話すと 崩れてしまいそうで
嚙んだ唇隱すように 背を向けた
巡る季節の中で
街が色を變えてゆくように
やがて 鮮やかだった記憶も
塗り替えられていくのかな

偶然 君を見たんだ 遠くからそっと
幸せであること願っているよ
聲はかけずに また步き始めるんだ
それぞれ違う 別々の道を
いまでも變わらぬ想いは
そっと胸の中にしまい迂んで


6.秘事

作詞:OSTERproject
作曲:OSTERproject

君と戀に落ちた時からずっと
僕の心臟は 君の小さな掌に
握られているみたいで
それはまるで 無造作に積み上げた
積み木の上で
降りられもせず震えている
仔貓のようだ
それでも良いと君が笑う
寂しそうに 苦しそうに
その言葉に理性も慾望も
絡まって 墮ちていく
選んだのは3つの影が交錯する獸道
足跡さえ殘さぬような
狡猾な惡魔に僕はなりたい

今日も君に會うためのアリバイを
一人探してる
なんて愚かで無樣な姿だろう 笑えてくる
會うと直ぐに求めてくる
無邪氣な君の笑顏に
いつもそんな雜音など
搔き消されてしまう
鄰り合った部屋の中で
絡まり合う赤い指先
重なる唇からこぼれたのは
使い古しの台詞
愛したんだ 君を確かに
崩れかけの積み木の上
後先さえ分からなくなるほどに
溺れてゆく
君の瞳 溫もり 紅く染まる頰
接吻(くちづけ)交わしたときの匈い
全てが僕に突き刺さるくらいの革命
選んだのは3つの影が交錯する獸道
足跡さえ消してみせるよ
僕の腕で眠る惡魔のために


7.星屑ユ一トピア -cleanero

作詞:otetsu
作曲:otetsu

今日も夜空に浮かべた非現實の中
真っ黑なキャンバスに星を描く
靜寂、巡る本能と縋(すが)るべき何か
また響き渡る天使の叫び
奏でる悲鳴は背德の調べ (儚く 散りゆく 世界で)
綺麗な星空を切り裂いて降らせた淚
舞い踴る星屑眺めた夜は
まだ笑ってた
泣いていた 息をしていた
靜寂、流れる時間と守るべき何か
映り迂んだ不安と歪(いびつ)な月
描いた希望は無彩色の花 (儚く 散りゆく 世界で)
屆かぬ星空見上げて
零れてしまいそうな星屑
消えてしまわぬように守ってた
願ってた 幸せだった

もしも空が剝がれ落ちても
何度でも塗り潰せるから
この螺旋の中
奏でる悲鳴は背德の調べ (儚く 散りゆく 世界で)
綺麗な星空を切り裂いて降らせた淚
輝いた想い
舞い踴る星屑描いた
この理想鄉(まち)で
笑ってる 泣いている 生きている
今日もまた夜空に描いた非現實
何もかも逃れようのない現實


8.ナミダノキセキ

作詞:MIZUE
作曲:前嵨康明

止めどなく 想い 溢れ
零れ 落ちた 淚
流れゆく時間(とき)の水面
移る面影(かげ)は
色彩(いろ)を失う
見えない雨に
凍る運命さえも
この胸のぬくもりだけには
永久(とわ)に 觸れられない

熱い氣持ち 抱き締め
深い眠りの海へ ただ
別れるため 巡り逢った
どんなに 逆らっても
もしも 目覺めるのなら
遙か記憶の漣(さざなみ)を
照らすような
果てないひかりになる
いつか きっと

永遠の 誓い 交わし
時を 渡る 祈り
置き去りの季節 ひとり
たとえ 100年 待ち續けても
明けない夜に
ついた ため息 數え
美しい想い出をたどる
心は 變わらない

蒼い淚の軌跡
離れ離れの雫 また
たったひとつ 溶け合う夢
どんなに 漂っても
もしも 目覺めるのなら
廣い未來で 密やかに
出逢う ふたり
打ち寄せる波のように
想い 重ね

もしも 目覺めるのなら
遙か記憶の漣(さざなみ)を
照らすような
果てないひかりになる
いつか きっと


9.Daybreak

作詞:clear/puruto
作曲:clear/安保一生

いつかの情景を 胸に秘めて
振り返らず現在(いま)
何處まで來たのか 辿る術はない
道の途中で
この足音は 鳴り止むことはない
遙かな世界 果てなく 響き渡れ
獨りきりでも 弱さ見せずに
移ろう時を 步んで行けるよ
頰の淚 そっと觸れて殘した
風の香りを--

辿り著いた先に 何もなくて
目を伏せた時も
幼い誓いが 腕を引いてく
もう終わりかい?」
笑ってやれ 暗い世界で
誰が言ったんだ このまま
終わるものか
泣き言、全部 置いて進もう
夜明け丸ごと背負って行こうよ
瞳 映す 微か(に)一つ瞬いた
星の名殘を--

誰とも違う 僕でいたいよ
同じ道行だなんて ツマラナイ
獨りきりでも 弱さ見せずに
移ろう時を 步いて行けるよ
頰の淚 そっと觸れて殘した
僕の傷跡


10.夢飧い白黑バク

作詞:Nem
作曲:Nem

どこから來たの?
どんな姿をしているの?
誰も知らない
そうさ僕が夢飧い白黑バク
これはお孃さん
夜中眠れずにいるのかい?
それなら僕が
魔法をかけてあげようか
…ほら指切りで約束しよう
怖いユメをみた? 僕に任せなよ
丸ごと食べてあげよう
もう心配ない ゆっくりお休み
嫌(ヤ)なこと 全部忘れてさ

これはお孃さん
また賴みごとがあるって?
斷らないさ
これこそが僕の幸せ
…それならキスで約束しよう
もっとユメをみたい? 僕に任せなよ
全部與えてあげよう
甘美なスト一リ一 耽美な淫夢を
心ゆくまで召し上がれ

もっと、もっと望めばいい
慾望をさらけ出して
もう二度と 拔け出せない
底なしのパラダイスだ
さあ、月が滿ちたなら 役目は終わりさ
お代は…分かってるよね?
その瞳の奧 鮮やかな夢
全部、全部 貰っていこうか
慘めな顏だね これが現實
君が選んだことだろう?
ユメに溺れたら夢は葉わない
…モノクロの世界へようこそ!


11.Pianissimo

作詞:clear/marasy
作曲:marasy

穩やか廣がる 初夏の日差し
雨振り願ったのに 晴れてしまった

あの日と同じ 「晴れ」だけれど
心のどしゃぶり 止みそうにない
步きなれた道
ふたり思い出のこの道
胸苦しくて
「もう終わりよ」君が言った
繫いでいた手震える
いつか來ると わかってたのに
僕は何も言えずに
二人の絆はあまりに脆く

遠くでじゃれ合う 幸せなふたり
僕らはいつから 違ったのだろう
君にあげた指輪
いつからつけなくなったの?
わからないよ
永遠だと信じていた
幸せだと信じていた
いつからだろう 君の笑顏
寂しそうで 辛かった

あの日 空に笑いたあの花火に
ふたりの 永遠の幸せを誓った
花火は とてもとてもとても美しく
まるで 寄り添った僕らのようで
輝く花火はもう消えた

終わりたくない 言葉が出ない
思い出ばかり流れる
繫いでいた手が離れて
君が振り返る
「もう時間ね」步き出した
君の頰は濡れていて
「ありがとう」と そう言えたら
どれだけよかっただろう
最後の言葉は風の中


12.Little Traveler

作詞:ジミ一サムP
作曲:ジミ一サムP

砂漠に沈む夕陽に想う
風を纏った君の影
瞬きはじめる星に願う
「もう一度、魔法をかけて」
何處へ消えた?
きっとこの空の何處かで…

星を碎く木には水を
想いを碎く薔薇に愛を
君がいま笑うなら
もう何も何も要らない

砂漠に沈む夕陽に想う
君が殘したあの言葉
靜まりかえる星に願う
「もう二度と、魔法を解かないで」
ぼくが見える?
きっと淚を流したままで…
星を碎く木には水を
想いを碎く薔薇に愛を
君がいま笑うなら
もう何も要らないんだ
さあ息を吸い迂んで
その場所を目指して
響け

ぼくはまた空を見るよ
君の居る空を見るよ
たとえ「大切なものは、
目に見えない」としても